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黒電話のある風景
         「スマートフォン? そんなの知らないね。 その時繋がりたい人にただ声を届けるだけさ。」
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骨太で、無骨・・・良い佇まいです。

作家の堀江敏幸さんはこの昔ながらの黒電話のことを、その著作「いつか王子駅で」の中で、たしか「「黒曜石」みたいな塊」と書いていたっけ・・・
堀江敏幸さんの著作との出会いは「雪沼とその周辺」だった。 なんていうか心奪われてしまった感じ・・・
その後数冊読んだ中で、フランス文学に明るくない私には、ちょっとついて行けない感じのものもあるのだけれど、去年読んだ「めぐらし屋」も心地良く読み進むことが出来た。
新作文庫「未見坂」も未読本の山に待機中(本を読むスピードと、買うスピードのアンバランスを改めなくちゃとこの頃思っています)、楽しみ~。

おまけもあります。



この日、ひょんなことからこの渋いお蕎麦屋さんでお昼をご一緒させていただいたのが、この方、大工さんの棟梁です。
正面はぶれちゃったのに、こんなにおだやかな顔した写真って初めてと喜んでくださったらしい・・・
棟梁はやさしい方なのです。
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by nobulinn | 2011-07-01 23:44 | その他東京23区 | Comments(8)
Commented by photo-by-kohei at 2011-07-02 09:32
ほんと、とってもやさしい顔つきですね。一緒にいるときに
ほっこりとした気分でいられたからなのかな… こんな
ひとと出会いたいですし、こんな写真を撮れるようになりたいです。

Commented by photo-nupuri at 2011-07-02 10:04
黒曜石のようですか。すばらしい行ですね。
黒電話って、世の中にある黒いプラスチックのなかでも、
群を抜いてツヤツヤしている気がします。
やはり作家の想像力と表現力ってすごいものですね。
私は、このそば屋さんの「時代」に驚きました。
時間がほぼ止まってますね。
棟梁のこの表情を引き出したのは、紛れもなくのぶりんさんですね (^^)
Commented by mike-baku at 2011-07-02 12:50
ホントにこのお蕎麦屋さんの佇まい 良いですね~
黒電話。。。
スマートフォンは既に、手放せいない私ですが
固定電話はこれが良いかも 
スマートフォンも音だけは黒電話(苦笑)

ひょんなことから、棟梁と一緒にお蕎麦屋さんで お昼。
nobulinnさんらしいなぁ なんて思いました。
Commented by nobulinn at 2011-07-02 23:36
photo-by-koheiさん
こんばんは。
ありがとうございます。
棟梁、良い笑顔をなさっていますよね。
とても楽しい方なんですよ。
人の写真って、とても撮りたいと思うけれど、なかなか難しくて・・・
この写真、せっかく撮らせていただいたのに、大ぶれで、残念でした。
Commented by nobulinn at 2011-07-02 23:39
photo-nupuriさん
こんばんは。
そうですね、作家の方の想像する力、そして、それを言葉に変える時の感覚・・・時々、どきっとさせられます。
たしかに黒電話の黒は、ほんとにツヤツヤ!(笑)
このお蕎麦屋さんは、この黒電話がぴったりお似合いの空間でした。
昭和のまんまという感じでしたよ。
棟梁、せっかく良い表情をしてくださったのに、ぶれてしまいました・・・
Commented by 猫綱 at 2011-07-02 23:40 x
こんばんは
いい表情!ああ人生を重ねてさらにこんな穏やかな顔でいたいものですね。
>本を読むスピードと、買うスピードのアンバランスを改めなくちゃとこの頃思っています)
これは自分のことかと(汗)改めなくちゃいけないのですけど…気がつくと(大汗)
Commented by nobulinn at 2011-07-02 23:42
mike-bakuさん
こんばんは。
あっ、スマートフォンの音は黒電話なのね?(笑)
このお蕎麦屋さん、少し昔ならけっこうどこの街にも似た感じのお店があったのかもしれないけれど、今は珍しいですよね。
黒電話がとっても似合う空間・・・お品書きの札とかも渋くてすてきでした。
思いもかけない棟梁とのランチタイム楽しかったですよ♪
Commented by nobulinn at 2011-07-02 23:46
猫綱さん
こんばんは。
ありがとうございます。
ほんと、棟梁、良いお顔をなさってますよね。
そうですね、年を重ねてからの顔って、人生が表れるものだと思います。
しわくちゃでも、なんとなくかわいらしいおばあさんになれたら良いな~(笑)。
猫綱さんは、相当本がお好きなようだから、やっぱり同じ悩みを抱えているのですね!
本屋さんを時間をかけて周遊して、選りすぐりの数冊を手にレジに並ぶときって、とてもシアワセって感じしませんか?(^^;)
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