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島根、鳥取 6
         羅漢寺、五百羅漢
    銀山で亡くなった人たちの霊を供養するために1766年から25年かけて五百羅漢像が造られたとのこと。
    山の斜面の石の洞窟の中に安置されています。
    石窟の前には銀山川の支流が流れていて、石の反り橋が美しい景観を造っています。
    かつてこの川の水をかついで銀山に売りに行ったそうで、「一荷三百文」と伝えられています。
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by nobulinn | 2012-01-15 18:44 | 島根、鳥取 | Comments(2)
Commented by photo-nupuri at 2012-01-16 08:45
落盤とか出水とか、地下深くでの鉱山事故は
現代でも救出が大変なことでしょうから、
当時は本当に恐れられていたことでしょうね。
石窟への石橋にこめられた願いの大きさと深さのようなものを
感じました。
Commented by nobulinn at 2012-01-16 18:55
photo-nupuriさん
こんばんは。
そうですね、その頃は今よりもっと過酷な労働条件だったでしょうし、事故もより深刻なものだったと想像できますよね。
銀山とともに栄えた街、そこにはいろんな悲しみもありますね。
なんとなく福島のことなども考えてしまいますけれど・・・
石造りの反り橋、たくさんの方が渡ったことでしょうね。
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